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センコー、技能「チャンピオンシップ」を開催

2012年9月27日 (木)

イベントセンコーはこのほど、トラックやフォークリフトなどの運転技能を競い合う「センコー技能コンテストチャンピオンシップ2012」を同社の交通安全研修施設「クレフィール湖東」(滋賀県東近江市)で開催した。

5回目となる今回は、全国12ブロックの地区大会を勝ち抜いた選手が出場し、名称も「チャンピオンシップ」と改めて、競技内容をレベルアップ。出場選手が所属する支店・営業所から200人以上の応援が駆けつけ、熱戦を盛り上げた。

競技はドライバー部門、オペレーター(フォークリフト)部門、事務(電話)対応部門の3部門で実施。

ドライバー部門には20人が参加し、隘(あい)路、スラロームなど課題コースの走行や2段幅寄せのほか、よりハイレベルな課題として高隘路、左前輪の連続一本橋通過に取り組んだ。

 

オペレーター(フォークリフト)部門の競技の様子

オペレーター(フォークリフト)部門の競技の様子

オペレーター部門には18人が参加し、走行エリアでのハンドル操作や荷役エリアでのマスト操作など基本技術に加え、狭小エリアでの操作といったカウンタリフトの特徴を熟知した運転技術が要求される難コースに挑んだ。

事務(電話)対応部門には29人が参加し、4分間の競技時間を設定。顧客からの商品問合せ、納品先問合せなど、電話対応力を競った。

表彰式で、福田泰久社長は「非常に厳しい課題をクリアした選手の皆さんは、まさにプロ。今後も現場力を高めるために切磋琢磨して欲しい」と激励した。