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近鉄エクス、米TIのサプライヤー表彰3部門受賞

2017年5月30日 (火)

認証・表彰近鉄エクスプレスは29日、米大手半導体メーカーのテキサス・インスツルメンツ社(ダラス)から国際輸送と物流拠点内のロジスティクスサービス、工場内物流請負が評価され、2016年の「サプライヤー・エクセレンス・アワード」を受賞したと発表した。26日に東京・品川インターシティで授与式が行われた。

この賞は過去1年間に特に優れたサービス、サポートを提供したサプライヤーに与えられるもので、コスト、環境への対応、技術力、サービス対応、商品・サービス供給の正確性、品質――の6分野ごとに評価され、総合評価をベースに選考される。

16年は世界で1万2000社を越えるサプライヤーの中から16社が選ばれ、近鉄エクスプレスは07年、11年に続き3度目の受賞となった。

07年は国際輸送、11年は中国プロダクト・ディストリビューション・センター内のロジスティクスサービスが評価されての受賞だったが、今回はこれまで受賞した国際輸送とPDCのロジスティクスサービスに加え、TI社の製造工場内物流請負業と全3部門で高いパフォーマンスと貢献が評価された。