倉庫作業の自動化システムを提供、OrLink｜短報

サービス・商品庫内物流システムの開発などを手掛けるOrLinK（オルリンク、福岡市中央区）は21日、物流センター内でのAGV（無人搬送車）やAMR（自律走行搬送ロボット）を活用した人手作業の自動化を、ハード・ソフトの両面からサポートする事業を開始したと発表した。AGVとロボット、またはAGVとマテハン設備といったように、搬送の前後工程で自動化設備を導入する企業に対して、複数設備が連動して動くシステムを提供する。

同社は2022年9月に設立され、物流自動化に特化した制御システム（LinK-WCS）と作業者支援に特化した在庫管理システム（LinK-WES）を開発し、オーダーメードで提供している。

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