サービス・商品土木研究所寒地土木研究所は11日、吹雪による視界障害予測の情報を提供する「北の道ナビ 吹雪の視界情報(北海道版)」の運用を、18日9時から開始すると発表した。
同サイトは、一般道路利用者や道路管理者に向けた情報提供技術を目的としており、暴風雪災害の未然防止や影響軽減に役立つことが期待されている。
サイトでは、吹雪時の視界予測を現況と予測の2つで5段階に区分して提供。対象エリアは北海道内の旧市町村を基準とした221エリアで、パソコンやスマートフォン向けの専用ページから閲覧できる。情報は現況が30分ごと、予測が3時間ごとに更新される。また、吹雪予測のメール配信サービスや、著しい視界不良時のSNSでの発信も実施される。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com