ECメルカリは1日、フリマアプリ「メルカリ」での取引におけるトラブルに際し、購入代金や販売利益を全額補償する「全額補償サポートプログラム」を開始したと発表した。
フリマアプリ「メルカリ」ではこれまでも、24時間365日の監視体制、本人確認の徹底、パスキーの導入などのトラブルの未然防止策を実施してきたが、依然として「届いた商品が説明と違う」「届いた商品が壊れていた」といったトラブルが存在していた。今回開始する全額補償サポートは、当事者間の話し合いによる解決が難しいトラブルが発生した際に、メルカリ事務局が内容を確認し、条件を満たすと判断した場合に購入代金や販売利益を全額補償するもの。
今後はマーケットプレイスで発生した不正利用の状況や、各種取り組みの効果を定量的に可視化した「透明性レポート」を定期的に開示し、外部機関との連携を強化する。
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