ギオン、2025年の年頭所感を発表

ロジスティクス総合物流企業のギオン（神奈川県相模原市）は6日、2025年の年頭所感を発表した。

同発表では、創業60周年を迎えた同グループの歩みと、物流業界の未来に向けた展望を示し、物流2024年問題に対応した施策や、働き手の価値向上を掲げた新たなビジョンの導入について言及した。

同社グループは、2024年問題として知られる物流業界の課題に直面しつつも、賃金ベースアップを含む施策を推進し、同取り組みは社員の定着率や採用力向上に寄与し、持続可能な成長基盤の確立を図ったという。

また、新たに策定したMVV（ミッション・ビジョン・バリュー）では、物流業界で働く人々が誇りを持てる未来を実現するとの目標を掲げ、現場力の強化を目的とした具体的な施策を進めていることを強調した。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

LOGISTICS TODAY編集部
メール：support@logi-today.com