IZUMIのクロスマがメルカリshopとAPI連携

ECGoQSystem（東京都中央区）は24日、グループ会社であるIZUMIが提供するクラウド型オールインワンシステム「クロスマ」と「メルカリShops」のAPI連携機能をリリースしたと発表した。この連携により、わずか2クリックで「メルカリShops」への商品出品が可能となり、在庫管理や出荷連携が完全自動化される。

今回の連携により、「クロスマ」上で操作するだけで、画像や商品情報を自動取得し、Yahoo!ショッピング、楽天市場、auPAYマーケット、メルカリShopsへまとめて出品が可能になる。また、「メルカリShops」に出品した商品が売れると、在庫数が他モール（楽天市場やYahoo!ショッピング）と連動して更新される。さらに、FBAや外部倉庫からの出荷後には出荷通知や伝票番号も自動で反映される。このほか、Amazonの価格を基準に「○円高く」や「○％安く」といった価格設定が可能で、利益率を効率的に管理することもできる。

既存の「クロスマ」ユーザーは追加料金なしで利用可能。新規契約の場合は初期費用3万円（税別）、月額1万4800円（税別）でサービスが提供される。なお、2025年1月まで初期費用無料のキャンペーンを実施中。

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LOGISTICS TODAY編集部