ECアイル(大阪市北区・東京都港区)は6月7日、同社が提供する複数ネットショップ一元管理クラウドサービス「CROSS MALL(クロスモール)」が、メルカリ(東京都港区)のEコマースプラットフォーム「メルカリShops」との連携を強化し、注文・在庫情報に加えて商品情報の連携を開始したと発表した。
これにより、利用者は「CROSS MALL」上での商品情報を使って直接「メルカリShops」に出品できるようになり、出品を効率化することができる。また、これまで商品管理に手間がかかり出品できなかったEC「メルカリShops」に出店できなかった企業も新たな販路を開拓できる。
この新しい連携により、「CROSS MALL」を利用する企業は、複数のECサイトでの商品管理が一層容易になる。具体的には、商品の登録や更新、在庫管理を一元化することで、各プラットフォームごとに個別対応する手間が省ける。また、メルカリShopsに出店していない企業も、既存の商品情報を活用して新たな販売チャネルを開拓できる。これにより、商品販売のスピードが向上し、顧客への迅速な対応が可能になる。
メルカリShopsは、個人から法人まで幅広いユーザーが利用するEコマースプラットフォームであり、今回の連携強化は、利用者の利便性を高め、メルカリShopsの魅力をさらに向上させることが期待されている。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com