沖縄県、物流諸問題に対するコンサル業務募集

公募・入札沖縄県は18日、「令和7年度物流対策総合支援事業（コンサルティング業務委託）」について募集を行うと発表した。

同事業は、国際物流拠点の形成へ向けた新たな物流モデルの構築のほか、製造業、流通業、物流業を始めとする県内企業が抱える物流の諸課題に対応し、県産品域外出荷拡大等による県内企業の「稼ぐ力」の向上を支援し、産業振興を推進することを目的とするもの。

事業内容は物流機能強化、移輸出貨物量増加および海上貨物ベースカーゴ構築などに向けた新たな物流モデル構築実証事業のサポート、また、業界団体や個別企業に対し物流に関する課題の改善提案、情報整備およびその提供、物流モデルの波及などに取り組む物流相談窓口を設置する。そのほか、物流マッチング支援、調査業務など。 委託業務の期間は契約締結の日から2026年3月31日まで。

質問書提出期限は2月26日12時まで、質問回答日が2月28日、企画提案書の提出期限が3月10日12時まで。プレゼンテーション審査会が3月13日午後におこなわれ、選定結果の通知は4月1日となっている。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

LOGISTICS TODAY編集部
メール：support@logi-today.com