eve autonomy、関西物流展に出展

イベントeve autonomy（イブ・オートノミー、静岡県磐田市）は21日、岡谷鋼機と共同で、4月9-11日にインテックス大阪（大阪市住之江区）で開催される「第6回 関西物流展」に初出展すると発表した。屋外対応の無人搬送サービス「eve auto」（イブ・オート）や、シミュレーションソフト「Emulate3D」、ローカル5Gソリューション「ギガらく5G」など、物流現場の自動化を支援する複数の技術を紹介する。

展示ブースでは、eve autoの自動運転車両と設備連携デバイス「eve auto connect」を用いた実演を行うほか、事前検証を可能にするEmulate3Dによる仮想シミュレーションや、ギガらく5Gを活用した工場内DX（デジタルトランスフォーメーション）支援の紹介を通じて、構内物流の効率化と安全性向上を訴求する。eve autoは高い走破性を持つEV（電気自動車）カートと自動運転技術を組み合わせたパッケージ型のサービスで、全国40拠点で合計70台以上が稼働している。

9日には12時40分からセミナーを実施し、同社セールス&マーケティング部の龍健太郎部長が登壇する。敷地内搬送の効率化や安全性の向上、導入事例を交えてeve autoの実用性を解説する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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