令和版物流技術ハンドブック出版記念セミナー

イベントNX総合研究所は、物流技術の実務書「令和版 物流技術ハンドブック」の出版を記念したオンラインセミナーを15日に開催する。参加は無料で、物流初心者や実務者、サプライチェーン管理部門に所属する担当者などを対象とし、定員は100人で先着順。

セミナーは2部構成で行われる。第1部では、ハンドブックの全体総括者である同研究所の井上文彦シニア・コンサルタントが、出版に至った経緯や構成の要点について解説する。第2部では、同研究所の坂東隆史シニア・コンサルタントが、物流現場のフォークリフト動線と稼働率をVisual Slam技術で可視化し、台数削減に取り組んだ事例を紹介する。

同書は2002年に初版が発行された「物流技術ハンドブック」をもとに、最新の技術や規格を取り入れて再構成された。全20章で構成されており、貨物自動車の運用や車両整備、パレットやコンテナの管理、物流ロボットの活用まで、物流現場で求められる知識とデータを網羅している。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

LOGISTICS TODAY編集部
メール：support@logi-today.com