北陸信越運輸局、ナンバープレート交付手数料改定

行政・団体北陸信越運輸局自動車技術安全部は15日、道路運送車両法第27条に基づく自動車登録番号標（ナンバープレート）の交付手数料を5月1日から改定すると発表した。新料金は5月1日から適用される。

昨今の物価高騰に伴い、ナンバープレートの原材料等についても価格が上昇していることが理由である。北陸信越運輸局管内のナンバープレート交付代行者より交付手数料変更改定の申請があり、これを認可したものである。

交付代行者は、新潟県自動車標板協会、長野県自動車標板協会、富山県自動車整備振興会、石川県自動車整備振興会の4団体である。

改定後の料金では、乗用車など中型番号標の一連番号ペイント式が従来の1540-1600円から1980円に統一される。また、希望番号の字光式は最大で3580円値上がりし、石川県では9040円となる。図柄入りの万博ナンバーは各県で9540-10480円となった。

大型トラック・バス用の大型番号標も同様に値上げされ、一連番号のペイント式は2900-2980円、万博図柄入りは1万4300-1万5640円となっている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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