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関東でナンバープレート交付手数料値上げ

2025年4月1日 (火)

ロジスティクス関東運輸局は3月28日、関東の1都7県(東京、茨城、栃木、群馬、千葉、埼玉、神奈川、山梨)で、道路運送車両法に基づく自動車登録番号標(ナンバープレート)の交付手数料を値上げすると発表した。神奈川県以外は4月7日から、神奈川県は5月1日から値上げする。

例えば、東京都、千葉、埼玉、茨城、群馬、山梨県の大型トラックなどの大型番号標の交付手数料は、一般ナンバーのペイント式2980円、字光式6000円。希望ナンバーペイント式6000円、字光式1万円。地方版図柄入りナンバープレート、全国版図柄入りナンバープレート、大阪・関西万博特別仕様ナンバープレートは各1万3200円となる。

関東運輸局は、昨今の人件費高騰や物価高騰に対し、自動車登録番号標の原材料なども原価上昇がみられており、賃上げ原資の確保も含めた上昇分を賄うため、関東運輸局管内の自動車登録番号標交付代行者より申請のあった自動車登録番号標の交付手数料の改定を認可することとしたという。

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LOGISTICS TODAY編集部