ナビタイムジャパン、全国の道路状況確認可能に

サービス・商品ナビタイムジャパン（東京都港区）は18日、渋滞情報に特化した専用Webサイト「渋滞情報マップ by NAVITIME」の提供を開始した。

同サイトは、全国の高速道路・一般道のリアルタイム渋滞情報と未来の渋滞予測情報を提供するものである。ユーザーはIC間の所要時間や全国150か所のライブカメラ映像、高速料金検索、サービスエリア・パーキングエリア（SA・PA）の詳細情報、オービスの位置などを1枚の地図上で確認できる。

「IC間所要時間」では高速道路の渋滞マップ上にリアルタイムの渋滞情報を考慮した所要時間が表示され、出発前の計画やルート変更の判断材料となる。「ライブカメラ動画」では全国の主要道路に設置されたカメラの映像をほぼリアルタイムで確認できるため、実際の道路状況を把握することが可能だ。

渋滞情報については過去1年分の渋滞実績情報と最大1年先までの渋滞予測情報を提供。予測情報はVICS情報に加え同社独自のプローブ情報も加味し、精度の高い情報を提供するとしている。

同サイトはPCやタブレットではスマートフォンより広範囲の地図で渋滞状況を確認でき、事前の運転計画立案に役立つ。スマートフォンではアプリをインストールせずに利用可能。

無料でもリアルタイム渋滞情報、オービス情報、SA・PA検索、IC間料金検索機能が利用できる。「渋滞情報マップ by NAVITIME」アプリの有料会員はNAVITIME IDでログインすることですべての機能を利用できる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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