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SG・リネット、家電回収サービス拡大

2025年5月19日 (月)

ロジスティクスSGムービングとリネットジャパンリサイクルは19日、全国8つの自治体と新たに「連携と協力に関する協定」を締結したと発表した。これにより連携自治体は合計164自治体(人口換算で1178万人)となった。

新たに協定を締結したのは、岩手県矢巾町、埼玉県東秩父村、東京都東大和市、愛知県小牧市、愛知県武豊町、大阪府千早赤阪村、兵庫県伊丹市、熊本県津奈木町の8自治体。

両社は、家電リサイクル法に準拠した「SG-ARK」サービスを提供している。このサービスを利用することで、住民からよく寄せられる「家電リサイクル品の回収日設定やリサイクル料金の調査、リサイクル券の事前購入など、廃棄手続きが複雑で分かりにくい」という問題を解決できるとしている。

サービスの特徴は、インターネットや電話からの申し込みで、大型家電を自宅から搬出可能なことや、リサイクル券の購入や配送伝票の記入・準備が不要なことが挙げられる。回収後は、各法律に則って正しく再資源化される。両社は「正しいリサイクルの推進に取り組み、持続可能な循環型社会の実現に向けて積極的に貢献していく」としている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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