インドで学校給食配送をAI物流自動化

ロジスティクスオートメーション・エニウェア（米国）は25日、インドのアクシャヤ・パトラ財団と提携し、AI（人工知能）駆動の物流自動化を活用して500万食の学校給食配送を効率化すると発表した。

同提携により、同組織が運用する2200台超の配送車両が、1500路線以上で展開する物流ネットワークにおいて、ルート最適化や燃料効率向上、オペレーションの可視化を実現する自動化技術を導入する。

今後は、農家や製粉業者からの直接調達を可能にするAI（人工知能）駆動の需給連動生産メカニズムを導入し、食材ロスを最小化するとともに、リソース計画の最適化で物流レジリエンスを強化する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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