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国内西日本高速道路（NEXCO西日本）は29日、西九州自動車道（佐世保道路）・佐々インターチェンジ（IC）-佐世保中央IC間の4車線化完成後の交通状況を公表した。
同区間は3月23日に4車線化され、管理が国土交通省からNEXCO西日本に移管された。これに伴い、佐々IC-佐世保大塔IC間の料金も新たに設定された。交通量は最大で12時間あたり800台増加し、朝夕のピーク時には所要時間が最大14分短縮された。
また、中央分離帯の設置により正面衝突事故のリスクが低減。過去5年間で3件発生していた通行止めを伴う事故も、4車線化以降は発生していないという。
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