国内西日本高速道路(NEXCO西日本)は29日、西九州自動車道(佐世保道路)の佐々インターチェンジ(IC)-佐世保中央IC間の4車線化工事を3月23日6時に完了すると発表した。同時に、この区間の管理が国土交通省から西日本高速道路へ移管され、佐々IC-佐世保大塔IC間の通行料金が変更される。
4車線化により、安全性の向上や災害時の交通確保が期待されている。また、従来の暫定2車線区間では、対向車線への飛び出し事故のリスクが高かったが、4車線化に伴い中央分離帯が設置されることで、事故の発生率低減が見込まれる。さらに、災害時には被災した車線を復旧しながら反対車線を対面通行に活用できるため、迅速な交通確保が見込まれている。
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