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財務・人事大東港運が12日発表した、2026年3月期第1四半期決算は、売上高が前年同期比5.5％増の44億8500万円、営業利益が同41.6％増の2億5200万円、最終利益は15.9％増の1億6300万円と増収増益となった。
セグメント別では、輸出入貨物取扱事業が水産品・農産品の取扱い増加により売上高が前年同期間比1.2％増の32億4572万円、セグメント利益が同4.9％増の4億5113万円。鉄鋼物流事業の売上高は5.4％増の5億2584万円、セグメント利益が33％増の4653万円。海外事業は海外子会社の売上増加により、売上高が85.9％増の2億4405万円、セグメント利益が757万円（前年同期はセグメント損失545万円）だった。
通期業績は直近と変わらず、売上高が前年比4.4％増の175億円、営業利益が同39.2％増の9億2000万円、最終利益は8.5％増の6億7000万円と据え置いた。
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