財務・人事大東港運が10日発表した、2025年3月期第3四半期決算は、売上高が前年同期比4.3%増の128億8000万円、営業利益が同10%増の6億4800万円、最終利益は8.2%増の5億2500万円と増収増益となった。
セグメントごとの内訳は輸出入貨物取扱事業の売上高が前年同期比3.4%増の95億9283万円、セグメント利益が同5.4%増の13億734万円だった。鉄鋼物流事業の売上高は5.2%増の15億2864万円、セグメント利益は14.7%増の1億2667万円となった。
食品の輸入の比重が大きい同社の取扱いにおいては、畜・水・農産物共に増加となったものの、化学品などの一般貨物については減少。鋼材の国内物流取扱いは増加した。
通期業績は直近と変わらず、売上高が前年比5.9%増の170億円、営業利益が同16.9%増の7億5000万円、最終利益は8.5%増の5億8000万円と増収増益を予想する。
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