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サービス・商品ジンベイ（横浜市西区）は10日、独自の文字認識AI（人工知能）を搭載たAI-OCRサービス「ジンベイ GenOCR」にAPI連携機能を追加すると発表した。これにより、企業や自治体は基幹システムやワークフローと直接接続し、ファイル送信だけで読み取り結果を自動取得できる。
従来は管理画面を通じたアップロードが中心だったが、API対応により大量帳票処理やRPA（ロボティック・プロセス・オートメーション）との組み合わせが容易になる。通信は暗号化されており、セキュリティー要件にも対応する。請求書・領収書の処理自動化や住民票など人事関連書類のデジタル化、自治体窓口の申請書処理、物流や製造現場での伝票処理効率化などが可能になる。
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