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ジンベイ、運送業向けOCRでESG対応支援

2025年6月26日 (木)

サービス・商品ジンベイ(横浜市西区)は25日、生成AI(人工知能)搭載OCR「ジンベイGenOCR」が運送業者の紙回収伝票・配送日報・集荷記録を自動でデータ化するサービスを始めたと発表した。同社は、CO2排出量の可視化とESG対応レポート作成を支援する。

(クリックで拡大、出所:ジンベイ)

物流・運送業界では自社のCO2排出量や環境負荷の可視化が急務となっているが、現場では手書き伝票や非定型帳票の管理に手間がかかり、定量的なデータ収集が困難だ。ジンベイGenOCRは、スキャンした帳票を生成AI(人工知能)で読み取り、自動で構造化・データ化し、走行距離・配送回数・積載量・燃料使用量を抽出・集計する。

同サービスは、手書き文字や非定型フォーマット、押印混在レイアウトに対応し、読み取り精度99%を実現。CO2排出量の自動計算機能やレポート作成システムとの連携が可能で、月額3万円で利用できる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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