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イベントT2（東京都千代田区）は16日、東京ビッグサイト（江東区）で10月30日-11月9日に開催される「Japan Mobility Show 2025」に出展すると発表した。自動運転トラックの実物を展示し、物流危機への対応をテーマとした取り組みを紹介する。出展は同社として初めて。
（出所：T2）
展示ブースでは、高さ3.6メートル・長さ12メートルの自動運転トラックを公開し、荷台内に設置した大型シアターで事業内容や提携企業との取り組みを映像で紹介する。このほか、トラックドライバー不足など物流課題を数値で示したパネルや、レベル4自動運転トラックによる幹線輸送サービスを見据えた展示も行う。
▲レベル2自動運転の商用運行の様子（出所：T2）
同社はことし7月に国内で初めてレベル2自動運転トラックの商用運行を開始した。27年には、高速道路上で完全無人走行するレベル4自動運転トラックによる幹線輸送サービス実現を目指している。
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