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認証・表彰SGホールディングス（SGHD）は17日、LGBTQ+への取り組みを評価する「PRIDE指標2025」において、5年連続で「シルバー」認定を受けたと発表した。PRIDE指標は一般社団法人work with Prideが策定し、職場での性的マイノリティー支援状況を5つの観点で評価するもの。
同社は2025年度も「周知・浸透」をテーマに掲げ、従業員の理解促進と活動支援を進めている。Tokyo Pride 2025では有志従業員や家族ら50人が参加し、名糖運輸の従業員も初めて加わった。また、役員や新任管理職向けにLGBTセミナーを開催し、当事者とのトークセッションなどを通じて職場理解を深めた。
さらに、ALLY活動「レインボー・ミーティング」では、映画鑑賞や制作者による解説を通じて多様性理解を促進。海外法人との情報共有や相談窓口の運用、ハンドブック配布、他社との連携プロジェクトにも取り組んでいる。
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