認証・表彰ブリヂストンは21日、「PRIDE指標2025」で最高評価の「ゴールド」を8年連続で受賞したと発表した。性的マイノリティーに関する取り組みを評価する指標で、企業の方針や社内制度、啓発活動などが審査対象となる。
同社は「グローバル人権方針」で性的指向や性自認を理由とする差別の禁止を明文化し、取引先にも同様の姿勢を求めている。人事制度では同性パートナーを持つ従業員にも帯同転任旅費や福利厚生制度を適用できるよう規程を改定した。
また職場での理解促進として、多目的トイレのピクトグラム変更、従業員向け研修、社外講師による勉強会、映画上映会を継続している。社内外への発信では、LGBTQ祭典「Tokyo Pride 2025」に参加し、パネル展示を実施した。
PRIDE指標は16年に制定され、Policy(行動宣言)、Representation(当事者コミュニティー)、Inspiration(啓発活動)、Development(人事制度・プログラム)、Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)の5項目で企業の取り組みを評価する。
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