日本郵船、フィンランド国会議員団と意見交換

国際日本郵船は26日、フィンランドの国会議員一行からの訪問を受けた、と発表した。

▲専務執行役員の鹿島によるスピーチの様子（出所：日本郵船）

ヨウニ・オヴァスカ運輸・通信委員会委員長ら同国の国会議員9人が同社を訪れ、日本郵船側は鹿島伸浩専務執行役員らと会談した。

議員団は、日本財団が推進している無人運航船について関心が高かったという。そのほか、技術革新が進む海運業でのデジタル技術や、アンモニア燃料タグボートの建造などアンモニア燃料関連事業の取り組みについて紹介した。議員団は、フィンランドの海運産業政策の取り組みなどを説明。活発な意見交換がされたという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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