日鉄興和不動産、「LOGIFRONT厚木」完成

拠点・施設日鉄興和不動産（東京都港区）は17日、物流施設「LOGIFRONT（ロジフロント）」シリーズの第10弾となる「LOGIFRONT厚木」（神奈川県厚木市）が完成したと発表した。

▲「LOGIFRONT厚木」（出所：日鉄興和不動産）

同施設の敷地面積は9909平方メートル、延床面積は2万256平方メートルで地上5階建て。立地面では、首都圏中央連絡自動車道（圏央道）・相模原愛川インターチェンジ（IC）から2.8キロに位置し、厚木市内、相模原市内への配送に加えて、東名高速自動車道、中央高速自動車道の利用により広域物流拠点立地としても優位性が高い。また、3キロ圏内には住宅エリアが広がり雇用面でも優位な立地にある。

設備面では、大型車両と一般車の動線を分離しするなど安全性に配慮した設計となっており、敷地内には、トラックバース12台分と一般車駐車場55台分のスペースを確保。自転車置場なども用意され、様々な交通手段に対応する。倉庫部は柱スパン11メートル、梁下有効天井高5.5メートルで自由なレイアウトが可能。また、床荷重は1平方メートル当たり1.5トンとなっており、汎用性が高い仕様となっている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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