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SAKIGAKE、印尼で水産保冷網の実証条件整理

2026年10月14日 (水)

(出所:SAKIGAKE JAPAN)

ロジスティクス海外でのGX(グリーントランスフォーメーション)関連事業を手がけるSAKIGAKE JAPAN(東京都中央区)は14日、インドネシアで進める水産コールドチェーン構築に向け、現地調査を踏まえて実証要件を具体化したと発表した。冷蔵・冷凍設備の展示会やチレボン周辺の漁村を訪れ、小規模漁業者が継続利用できる保冷設備や運用条件を整理した。

現地では、冷却機器や保冷資材、低温物流サービスについて、必要な温度帯や容量、省エネ性能、現地調達、設置、修理、価格などを確認した。離島や沿岸部での導入を想定し、部品調達や故障時対応、日常的な扱いやすさも評価項目に加えた。

実証では、太陽光発電、蓄電池、PCM(蓄冷材)、高断熱保冷ボックスを組み合わせ、漁船上の保冷から沿岸拠点、陸上輸送までをつなぐ構想。商用電源や冷凍トラックへの依存を抑えながら、鮮度維持や食品ロス削減、燃料使用量の低減を検証する。

今後は対象水産物や温度帯、保冷時間、容量、機材配置を絞り込み、点検・清掃・修理の体制や費用負担も詰める。実証では温度推移、電力使用量、鮮度や食品ロスへの影響を評価する計画だ。

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