ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

TOPPAN、高知・香美市で住民参加型配送を実証

2026年10月15日 (木)

荷主TOPPAN(東京都文京区)は15日、高知県香美市、香美市商工会、toboso(三重県桑名市)と共同で、地域住民が買い物商品の配送を担う実証実験を16日から開始すると発表した。買い物支援を必要とする住民と、店舗への来店時に配送を引き受ける住民をマッチングする。

実証期間は10月16日から11月15日まで。香美市内の土佐山田ショッピングセンターが運営するスーパー「バリューかがみの」で実施する。

tobosoが開発中の買い物特化型配送サービス「toboso」を活用し、利用者がウェブサイトやアプリで商品を注文すると、店舗で買い物をしている住民がアプリで配送依頼を確認する。マッチング成立後、配送を担う住民が商品を店舗で受け取り、自家用車で利用者の自宅まで届ける。

商品代金の決済には、TOPPANの決済プラットフォーム「地域Pay」を活用した香美市の地域電子マネー「kamica」を使用する。

香美市では、山間部を中心に店舗の撤退や公共交通の縮小が進み、日常の買い物手段の確保が課題となっている。実証では、重量物などの配送需要や利用状況、マッチング成立率、成立までの時間を調べるほか、店舗での商品ピッキングや受け渡しに伴う作業負担、安全性も検証する。

香美市はkamicaの発行、香美市商工会は加盟店管理やポイント運用を担当する。TOPPANは地域Pay、tobosoは配送サービスを提供する。

TOPPANとtobosoは、地域電子マネーと買い物支援サービスの連携による有用性を検証し、全国の自治体が抱える同様の課題解決につなげるとしている。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集局にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集局直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集局
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。