
▲勝川宏明氏(出所:パナソニックグループ)
財務・人事パナソニック コネクト(東京都中央区)は16日、サプライチェーンマネジメント(SCM)改革を専門とする勝川宏明氏と、AI(人工知能)・データ活用を専門とする渡邉勇太氏が、10月から公式エバンジェリストに就任したと発表した。両分野の専門家による発信を強化し、企業の経営変革や現場改革を支援する。
勝川氏は30年以上にわたり、製造・流通業を中心に生産管理、ERP導入、SCM改革に携わってきた。JDAソフトウェア(現Blue Yonder)では、日本を含むアジア・パシフィック地域のコンサルティング部門を統括した経験を持つ。
経営戦略と現場オペレーションをつなぐ知見を生かし、企業のSCM戦略の立案から改革の実行までを支援する。地政学リスクの高まりや需要変動、サプライチェーンの複雑化を踏まえ、持続可能で強靱な供給網の実現に向けた情報発信や提言を行う。
渡邉氏は、全社標準のクラウドデータ基盤の構築を主導し、分散していた約60システムのデータ統合を進めてきた。現在はデータアーキテクトとして、製造や顧客分析などの業務へのAIエージェント実装に取り組む。内製開発した「Manufacturing AIエージェント」では、図面照合業務の時間を約90%削減したという。
データ基盤の構築から現場でのAI活用までの実践的な知見を基に、データドリブン経営やAI活用のあり方について発信する。
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