パナソニックコネクト、SCM変革へ現場支援強化

荷主パナソニックコネクトは20日、現場から始める全体最適化をコンセプトに物流ソリューションの提供を強化すると発表した。

具体的には、グローバルで洗練された仕組みによる業務フロー標準化と物流全体を横断するデータ基盤、そして国内での導入ノウハウと実行体制という3つの強みでSCM変革を支援する。

同社によると、サプライチェーンマネジメント（SCM）を取り巻く環境は、労働力不足、物流コスト上昇、社会不安定化、環境問題対応など多くの課題に直面しているという。グローバルではデジタル・AI（人工知能）を活用した全体最適化が進む一方、日本の物流現場では属人的運用や紙や手作業の個別システムが乱立し、人への依存が常態化している、としている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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