国際米運輸省の連邦鉄道局(FRA)は15日、ノースカロライナ州ローリーとバージニア州リッチモンドを結ぶ新たな旅客鉄道路線「S-Line」の整備に、連邦資金5億5000万ドルを充てると発表した。全米旅客鉄道公社(アムトラック)などと連携して既存線路の補修・改良を進め、完成後は両都市間の所要時間を最大90分短縮するほか、旅客列車と貨物列車の運行本数を増やせるようにする。
今回の投資は、米運輸省が進める総額53億ドルの鉄道助成策の一部。ノースカロライナ州内では別途、ローリー-シャーロット間の「Piedmont Corridor Safety Program」に3億ドルを投じる。平面交差9か所の廃止、立体交差5か所の整備、不法侵入防止設備の強化などを行う。
S-Lineでは、既存線路の修繕や改良を優先し、事業の進捗を踏まえて追加資金も検討する。ローリー-リッチモンド間の輸送力を高め、旅客輸送だけでなく貨物輸送の運行余力拡大にもつなげる。
FRAは今回の整備について、ノースカロライナ州運輸局やアムトラックとの連携事業と位置付ける。米南東部では旅客鉄道網の拡充とあわせ、踏切対策や線路容量の増強を進める動きが強まっており、既存インフラを活用しながら旅客・貨物双方の輸送力向上を図る。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集局にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集局直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集局
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。
































