サービス・商品データ・テック(東京都大田区)は、鴻池運輸に通信型デジタルタコグラフ・ドライブレコーダー一体型車載器「SRAdvance」を1391式納入したと発表した。鴻池運輸は同製品を導入し、運転のクセを数値データ化して安全運転教育を推進する。安全運転の強化に加え、エコドライブによるCO2排出量の削減や輸送サービスの品質向上につなげる。
SRAdvanceは、デジタコとドライブレコーダーの機能を一体化し、安全運転診断機能を搭載した車載器。デジタコや映像などのデータをクラウド上に集約して管理でき、車両位置のリアルタイム把握や映像取得にも対応する。音声案内によって法令順守や安全運転を支援するほか、デジタコデータと走行記録を自動的にサーバーへ保存する。
運転診断では、加速度センサー、ジャイロセンサー、GPSを使って車両の挙動や走行記録を計測する。急操作だけでなく、ブレーキの踏み方や停止のタイミング、ハンドル操作とカーブでの速度、交差点の走行状況、運転の滑らかさなどを評価し、ドライバーごとの運転の特徴を可視化する。丁寧な運転も加点方式で評価する。
鴻池運輸は、運行管理体制の充実強化や、交通事故・荷物事故の防止を目的に同製品を導入した。データ・テックは、丁寧な操作によるやさしい運転の実践が、燃料費やメンテナンス費用、保険料の低下などにつながるとしている。SRAdvanceは本体1台とカメラ1台の基本構成で税別34万5600円、利用には別途「SR-WEB解析システム」の契約が必要となる。
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