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富士通テン、通信型ドラレコと連携し安全運転支援

2016年5月17日 (火)

サービス・商品富士通テンは16日、通信型ドライブレコーダー「G500Lite」を使用し安全運転を支援する「安全運転管理テレマティクスサービス」を6月1日から開始すると発表した。

富士通テン、ドラレコと連携し安全運転支援するサービス開始1

新サービスでは、G500Liteから収集した運転特性データをもとに、車両のふらつきや前方車両との距離、急ハンドルなど、ドライバーの運転状況をクラウドに収集する。結果をもとに、速度帯や時間帯ごとのふらつきや車間距離の分布表示のほか、安全運転の診断書を作成し、安全運転の計画から教育までトータルサポートする。

加えて、走行データや映像データを蓄積・解析し、事故リスクの高い地点を抽出する「ヒヤリハットマップ」を作成し、ヒヤリハット地点に近づいた際に、車載器が音声ガイダンスで注意喚起を行う機能を持つほか、高温・低温、振動などの車載環境でも稼働できるよう設計した。

月額サービス利用料は2200円で、車載器はオープン価格。新サービスは、19日から20日にわたり東京国際フォーラム(千代田区)で開催される「富士通フォーラム2016」で出展する。