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豪州最大級尿素プラント向け、L&Tが110基納入

2026年10月20日 (火)

荷主ラーセン・アンド・トゥブロ(L&T、インド)は20日、豪州で建設中の尿素製造プラント「Project CERES」向けに、総重量6万4000トンとなる110基のモジュールの製作・納入を完了したと発表した。

納入したのは、インド・チェンナイ近郊のカトゥパリにあるL&T Modular Fabrication Facilityで製作した47基のプレアセンブルド・ユニットと63基のプレアセンブルド・ラック。機器の据え付けや統合、試験、プレコミッショニングまでを実施し、現地で据え付け可能な状態にして23回に分けて海上輸送した。モジュールに組み込んだ複雑な機器の多くは、グジャラート州ハジラの製造施設で製作した。

製作拠点となったカトゥパリの施設は、90万平方メートルのウォーターフロント型拠点で、専用の海上積み出し設備を備える。年間製作能力は7万トンを超える。大型設備を最終設置場所から数千キロ離れた拠点でモジュール化することで、並行作業を可能にし、安全・品質管理の強化や現地での作業調整の削減につなげる。

Project CERESは、年間230万トンの生産能力を持つオーストラリア最大の尿素製造プラント。L&Tは今回、エンジニアリングや製作、国際物流を組み合わせた大型プロジェクトの遂行能力を示したとしている。同社は同様のモジュール化について、LNGやガス処理、精製、石油化学、水素、低炭素燃料などの大型プロジェクトにも活用できるとしている。

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