M&AENRISSION INDIA CAPITAL(京都市上京区)は21日、運営する「エンリッションSP26インド投資事業有限責任組合」を通じ、インドで3PL事業者とトラック運送事業者のマッチングプラットフォームを展開するラーホに出資したと発表した。プレシリーズAラウンドでの出資となる。
インドでは350万のトラック運送事業者が存在する一方、このうち75%が保有台数5台未満の小規模事業者とされる。3PL事業者による車両手配では、ブローカーを介した非デジタル・現金中心の取引が残り、手配に24-48時間を要するほか、仲介手数料も発生しているという。
ラーホは、3PL事業者が配送条件を登録すると、トラックの現在位置、ルート適合性、車種、過去の評価、キャンセル率などを基に候補車両を絞り込む仕組みを提供する。システムによる選定後は、オペレーション担当者が条件確認や運賃交渉を行い、小規模運送事業者が多い現地の商習慣にも対応する。
ラーホは2017年設立で、インド・ハリヤナ州に本社を置く。ENRISSION INDIA CAPITALは、インド工科大学関連を中心とするスタートアップへの投資を手がけており、今回の出資を通じてラーホの事業拡大を支援する。
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