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東亜物流、ネパール現地育成ドライバー初採用

2026年10月21日 (水)

産業・一般東亜物流(東京都江戸川区)は、外国人ドライバーの教育・紹介を手がけるニホント(同)がネパールで育成したネパール人ドライバー5人を10月5日付で採用した。東亜物流はこれまでも国内在住の外国人ドライバーを採用してきたが、海外で事前教育を受けた人材の受け入れは今回が初めて。

5人は2026年3月、東亜物流の担当者がネパールを訪問して面接と運転技術の確認を実施。候補者は日本語能力試験N4レベルに合格しており、日本語力や運転技術などを確認したうえで採用を決めた。5月には在留資格「特定技能」の取得要件となる評価試験に合格した。

(出所:ニホント)

7月から9月にかけては、ニホントが現地で計78時間の安全運転教育を実施した。内訳は座学22時間、実技56時間で、日本の交通ルールや優先関係、狭い道路での後退やすれ違い、車間距離や速度管理などを指導した。並行して、日本人講師による60時間の会話レッスンとAIを使った日本語学習も行い、乗務現場で必要となるコミュニケーションの習得を進めた。

入国後は、外国免許切替試験に向けた9時間の運転教育を実施するほか、乗務開始後も3か月ごとに添乗指導とカウンセリングを行う予定。日本の道路環境や運転習慣への定着を継続的に確認する。

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