イベントセイノー情報サービスは、2016年2月4日に大阪、10日に名古屋で、清酒メーカーの月桂冠の事例を交えて「在庫コントロール業務の改革」と題したセミナーを開催する。
セイノー情報サービスは、日本ロジスティクスシステム協会(JILS)が毎年発表している物流アンケートの結果から、多くの企業が「在庫の適正化」をテーマに挙げていることを踏まえ、在庫コントロールという課題に対し、業務・システム・組織の観点で改革に挑んだ月桂冠の事例を取り上げ解説を行う。
講演では、月桂冠の物流部が、担当者個別のエクセルを駆使した週次・月次の生産計画作業を脱却し、発注点管理システムを使った業務モデルへ移行したことや、清酒故の商品特性、組織の壁などの課題を乗り越えて運用定着に至った経緯を語る。
また、セイノー情報サービスの西日本営業部が、「在庫が経営や物流コストにどのような影響をもたらすのか」「在庫適正化のためにはどのような取り組みをすべきか」を説明するほか、月桂冠も採用したシステム「SLASH」の基本・応用機能を紹介する。
参加費は無料で事前登録が必要。定員は60人まで、ウェブから申し込む。詳細は次の通り。
開催概要
<大阪> | |
開催日時: | 2016年2月4日(木)、14時30分-16時30分 |
会場: | 大阪市西区靱本町1-10-10(日本IBM大阪事業所3階) |
<名古屋> | |
開催日時: | 2016年2月10日(水)、14時30分-16時30分 |
会場: | 名古屋市中区錦3-1-1(日本IBM十六銀行ビル6階) |
定員: | 60人 |
費用: | 無料(事前登録制) |
申込URL: | https://pages.sis.seino.co.jp/zamzaiko1602.html |
プログラム: | |
<1部> | |
タイトル: | 「基調講演」物流起点による在庫コントロール業務の改革事例 |
講師: | 月桂冠物流部 |
<2部> | |
タイトル: | 在庫コントロールの真の目的とは |
講師: | セイノー情報サービス 西日本営業部 |
問い合せ先
セイノー情報サービス セミナー事務局 |
TEL:0584-77-2327 |
mail:seminar@sis.seino.co.jp |