財務・人事河西工業は16日、第三者割当増資で調達した資金の使途と支出予定時期を変更すると発表した。北米事業で想定を上回る収益改善が進んだことから、同地域に充当予定だった投資を見直し、国内外の追加的な構造改革に資金を振り向ける。
同社は2024年5月の増資以降、収益力の向上と財務体質の改善を目的に、拠点最適化や取引条件の見直し、現場管理・オペレーションの高度化を進めてきた。北米では販売先OEMの生産台数減少を背景に固定費削減を軸とする改革を計画していたが、交渉の進展や運用改善の効果が顕在化し、当初計画の見直しが可能になったという。これにより、北米向けに予定していた36億円の投資計画を修正する。
変更後は、日本、欧州、アセアン地域への配分を拡充する。国内では河西工業ジャパンの館林工場、海外では中国子会社のピントン工場の閉鎖に伴う費用を含め、構造改革を進める。欧州では事業撤退費用の増加を受け、当初計画から1億円を追加充当する。新たにASEAN向けの構造改革費も計上した。
追加施策を実施した後も余力資金が生じる見通しで、同社は検討中の抜本策に充当する方針としている。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。




















