
▲GLP座間のウェブサイト(出所:グローバル・ロジスティック・プロパティーズ)
拠点・施設グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(GLP)は23日、実際に物流施設に足を運ばなくてもウェブ上で施設内部を見ることができる「バーチャル・プロパティーツアー」(ウェブ内覧会)をホームページ上に公開したと発表した。
入居希望企業や既に入居している企業向けに、360度カメラとQRコードを利用し、倉庫、事務所を始め、カフェテリアや売店、女子トイレ、エントランス、防災センター、トラックバース、車路、ランプウェイ、免震ピットなどGLPの特長的な物流施設内部を、遠方にいながら実際に現場で内覧する感覚が体験できる。
エメルゴが提供する「POSTAIR」サービスを利用して公開したもので、全天球カメラを使った360度パノラマビューをGLPのホームページから閲覧できるほか、QRコードを読み取ってスマートフォンやタブレット端末などからも手軽に施設を内覧することが可能。
既に入居しているテナント企業は、パートやアルバイトの募集時にこのQRコードを利用することで、これから働くスタッフが具体的に職場をイメージしやすくするために活用し、より多くの応募につなげる利用方法が可能になる。
当初はGLP座間、GLP鳴尾浜、GLP岡山総社II、GLP八千代、GLP船橋の5施設に対応。他の施設も段階的に掲載する。
■ウェブ内覧会へのリンク(QRコード)