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財務・人事宇徳が10月31日に発表した2020年3月期中間決算（4-9月）によると、売上高は264億5700万円（前年同期比5.5％減）、営業利益は14億4300万円（17.2％増）で減収増益となった。
港湾部門は、コンテナ取扱量が回復した一方で、倉庫作業と車両取扱量が減少し、部門売上は3.3％減の110億9200万円。部門利益は、料金見直しや作業効率化が功を奏し、12.6％増の11億200万円で全体の増益をけん引した。
プラント・物流部門は、国内バイオマス発電設備建設工事の工程遅延を受け部門売上150億9300万円（7.1％減）、部門利益3億9800万円（7.1％減）と減収減益だった。
■決算集計（見出し：年/決算期/四半期、［］：前年同期比、単位：百万円）| 20/3/中間 | 20/3/1Q | 19/3/通期 | 19/3/3Q | |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 26,457 [-5.4%] | 13,266 [-6%] | 58,979 [5.5%] | 44,175 [6.2%] |
| 営業利益 | 1,443 [17.2%] | 754 [8.8%] | 3,391 [5.4%] | 2,546 [15.3%] |
| 最終利益 | 1,009 [1.6%] | 580 [-7.7%] | 2,468 [4.3%] | 1,884 [26.5%] |
| 売上高営業利益率 | 5.5% | 5.7% | 5.7% | 5.8% |
