ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

三井倉庫2Q、消費増税前の家電特需で増収増益

2019年11月5日 (火)

財務・人事三井倉庫ホールディングスが5日に発表した2020年3月期中間決算(4-9月)によると、主力の物流事業で、食品原料の貨物取扱が増加したほか、家電メーカーと量販店向けの物流業務が消費増税前の特需を受けて増加し、売上高1236億9000万円(前年同期比2.5%増)、営業利益70億6300万円(14.2%増)と増収増益だった。

部門別では、物流が部門売上1191億9600万円(23.8%増)、部門利益57億7200万円(13%増)。不動産が部門売上44億9400万円(6.1%増)、部門利益28億6600万円(11.2%増)と両部門で大きく利益を伸ばした。

 20/3/中間20/3/1Q19/3/通期19/3/3Q
売上高123,690 [2.5%]60,974 [2.5%]241,852 [3.6%]184,261 [4.8%]
営業利益7,063 [14.2%]3,363 [17.3%]11,986 [71.3%]10,273 [79.7%]
最終利益3,500 [12.5%]1,830 [17.8%]5,190 [17.7%]4,271 [25.9%]
売上高営業利益率5.7%5.5%5.0%5.6%