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寺田倉庫、ギャラリー向け保管サービスを開始

2020年8月31日 (月)

ロジスティクス寺⽥倉庫(東京都品川区)は9月1日、ギャラリーを対象とした保管サービス「ギャラリーデポ」の提供を開始する。美術品専用倉庫で作品を保管するサービスとして、1坪あたりの月額8000円からの保管料で提供する。

9月に「テラダアートコンプレックスII」をオープンするのに合わせ、ギャラリー専用の美術品保管庫サービスを開始して需要が見込まれる保管ニーズに対応する。

同社1975年から美術品保管を開始し、美術品の輸送・展示・梱包・修復・美術品専用保険といった付帯サービスを展開。2016年には拠点とする東京・天王洲にアート複合施設「テラダアートコンプレックスI」を開設している。

専用倉庫は全室ウォークインタイプ、広さ3-40坪と幅を持たせることで、絵画や立体アートなどあらゆるサイズの作品に対応し、美術品に適した温湿度管理、セキュリティ体制、耐震構造といった保管環境を提供する。

併設したビューイングルームは、美術品のコンディションチェックや商談スペースとして活用することが可能。