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日本郵船、カリマンタン島沖で遭難の6人救助

2020年10月21日 (水)

事件・事故日本郵船は21日、傘下のタタNYKシッピング(インド)が運航するばら積み貨物船「サガルシャクティ」が現地時間の18日にインドネシア・カリマンタン島東方沖で遭難した内航船の乗組員6人を救助した、と発表した。

サガルシャクティは上海港からインドネシアのサマリンダ港に向けて航行していたが、カリマンタン島東方沖でドラム缶につかまり、遭難中の同国内航船乗組員を発見。海事救助調整センターに通報した上で、直ちに救助活動を行ったという。

乗組員の健康状態に問題はなく、19日にサマリンダ港でインドネシア沿岸警備隊に6人全員を引き渡した。

■サガルシャクティの概要
船長:189.99メートル
船籍:シンガポール
船種:ばら積み貨物船
総トン数:3万2305トン
船主:タタNYKシッピング
船舶管理:フリートシップマネジメント