
▲小型トラック「キャンター」の最新モデル(出所:三菱ふそうトラック・バス)
イベント三菱ふそうトラック・バスは14日、同社の製品デザインプロセスを紹介するイベント「デザイン・エッセンシャルズ」を川崎市川崎区の本社で開催した。
イベントでは「ドローンの未来形」を含む緊急車両の最新コンセプトを展示し、自然災害対応の最適化を目指す姿勢をアピールしたほか、「未来の完全自動運転トラック」を目指した研究を進めていく方針を強調した。
来場者は仮想現実(VR)技術を活用し、「デザイン部門が従業員の健康を脅かすことなくプロジェクトを計画通り進める」ために役立つと期待されている「バーチャル・デザイン・スタジオ」も体験した。