荷主三菱ふそうトラック・バスは2日、ベトナムで新たな事業体制を構築したと発表した。アジアで今後の成長戦略を強化するため、メルセデス・ベンツ・ベトナム社を通じて小型・中型・大型トラックの現地組立、販売を行う。
同社は小型トラックに続き、今後、中型・大型トラックを導入してベトナム市場で競争力を強化する計画。
メルセデス・ベンツ・ベトナムのミヒャエル・ベーレンス社長兼CEOは「メルセデス・ベンツ・ベトナムのマーケット・シェアは60%を占める。次はトラック事業でナンバーワンになることを目指す」とコメントした。