
▲(左から)佐川急便北関東支店長・横田信之氏、久喜市長・梅田修一氏(出所:佐川急便)
環境・CSR佐川急便(京都市南区)は23日、埼玉県久喜市と、包括連携協定と災害時支援協定を20日に結んだと発表した。
災害支援協定では、大規模災害発生時に倉庫の提供や支援物資の管理、避難所への配送などを行う。一方、包括連携協定は、地域社会の活性化と市民サービスの向上を目的としており、平時から官民一体となって地域課題に取り組む「SAGAWAタウンサポート」を展開する。
暮らしの安全・安心づくりや、シティプロモーション・観光振興、地域雇用の創出、子育て支援、農業振興・地産地消の促進、高齢者・障害者支援など、幅広い分野で、自社が保有するリソースやノウハウを活用する。社会インフラの一つである物流を担う企業として、地域活性化への取り組みを久喜市と連携して進めていくとしている。