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12月スポットワーク求人、運送系は前月比減|短報

2023年2月24日 (金)

調査・データ人材サービスのツナググループ・ホールディングスの調査研究機関、ツナグ働き方研究所がこのほどまとめたスポットワークマーケットデータレポートによると、2023年12月の単発、短時間、短期間で働くスポットワークの求人倍率は全体で2.35倍で、前年同月からは0.16ポイント、前月比では0.14ポイントそれぞれ低下した。物流系職種では、「運送・ドライバー系」が8.54倍で、前年同月比では1.68ポイント上昇したが、前月比では1.51ポイント下がった。倉庫内・軽作業は2.13倍で、前年同月比0.33ポイントの低下、前月比でも0.38ポイント下がった。

3大都市圏(首都圏、東海圏、関西圏)での12月のスポットワークの平均時給は全体で1192円で、前年同月から69円の上昇(前月比31円上昇)。同月のアルバイト平均時給1158円と比べて34円高かった。物流系は運送・ドライバー系が1218円(アルバイトは1174円)、倉庫内・軽作業が1265円(同1214円)だった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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