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10月のスポット求人、運輸系は前年比74.9%増

2022年11月30日 (水)

調査・データツナググループHC(東京都千代田区)は11月30日、スポットワーク市場調査の結果をまとめた。

それによると、10月の全体の求人数は、前年同月比52.4%増、前月比6.9%増といずれも増加した。右肩上がりに求人数の増加がみられた職種もあった。前年同月比で最も増加率が大きかった職種は「イベント系」で2.2倍。ついで「コンビニ系」(86.5%増)「飲食・フード系」(78.5%増)となった。前月比でみても、最も増加率が大きかったのは「イベント系」で42.2%増だった。

「運送・ドライバー系」は前年同月比で74.9%増、前月比で2.1%減だった。

一方、応募の方を見ると、10月の全体の応募数は前年同月比39.0%増、前月比5.5%減だった。職種別では、「イベント系」が前年同月比で2.3倍となっており、ついで「運送・ドライバー系」(57.6%増)「コンビニ系」(41.2%増)となっている。前月比でみても、最も増加率が大きかったのは「イベント系」で27.4%増だった。

運送・ドライバー系は前年同月比で57.6%増、前月比で5.6%減だった。

この調査は、日本最大級の短期・単発専門求人サイト「ショットワークス」に掲載された求人情報より10月の求人・応募の状況を集計したもの。

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LOGISTICS TODAY編集部
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