ECアマゾンは18日、迅速で効率的な配達を提供する取り組みの一環として、リヤカー付き電動アシスト自転車を活用した配達サービスを開始したと発表した。軽バンや運転免許を保有していないスタッフの配達が可能になるとともに、温室効果ガス(GHG)の排出量を削減し、持続可能な配達を実現する。

(出所:アマゾン)
リヤカー付き電動アシスト自転車での配達する商品は、置き配の指定が可能。玄関への置き配以外にも、宅配ボックス、ガスメーターボックス、自転車のかご、車庫、建物内受付などを設定できる。
同サービスは、国内24の都道府県で既に数百台がデリバリーサービスパートナーによって活用されており、数年以内に配達エリアや台数を拡大し、年間数千万個の商品を配達する。
同社は、2040年までにすべての事業においてネット・ゼロ・カーボンの達成を目標に掲げており、商品配達時の脱炭素化を促進するため、リヤカー付き電動アシスト自転車での配達サービスを開始した。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com